開催日 2012年10月19日

IFRS勉強会の第1回目(2012年7月13日)から数えて、今回でもう4回目となります。
facebook上でのみ告知しており、案内文は次のとおりです。

 

IFRSに関心のある方ならどなたでも歓迎します。
これからIFRSを学ぶ方を想定してますので初心者の方も安心して参加してください。
先着順の受付となりますので、お早めにお申込ください。
※今回はあえて定員を設けていません

<日時>
だいたい(金) 19:30~21:30(開場19:00)です。
<場所>
ネクト会計事務所
半蔵門駅 徒歩1分
(https://nxt-acc.jp/accessmap/)
<主催>
オブザーバー:石野勝己(ネクト会計事務所代表)
ナビゲーター:寺村 航(電通国際情報サービス)
<内容>
この勉強会は参加型の学習の会です。
したがって、一方的に講師の講義を受けるだけでなく、ディスカッションや発表を通して、IFRSに対する知識を深めていくことができます。
テーマはナビゲーターが決定します。
なお、この勉強会はCPE研修の対象です。参加されますと3単位が付与されます。
<準備する物>
筆記用具、(お持ちの方は)テキスト、CPE研修カード
<参加費用>
ネクト会計事務所様のご厚意により無料です。
<参加方法>
このFacebookイベントページよりお申込ください。
Facebookをしてない方は、直接主催者の寺村 航までメッセージください。

 

テキストはこちらです。「IFRS for ビギナーズテキスト」

右が共同執筆者のお一人、毛塚邦治氏です。

今回は初の女性の公認会計士が参加していただきました。とても勇気ある女性です!

途中で議論が脱線しながら、皆、条文を確かめ始めたりしてかなり真面目な顔つきのときもあります。
IFRS上、建設業における収益は、IAS第11号「工事契約」の定義を満たし、かつ工事契約に関する成果の確実性が認められる場合には、工事進行基準により認識します。満たさない場合には、IAS第18号「収益」により認識します(IFRIC第15号「不動産の建設に関する契約」)。でも「確実」ってどういう状態なんでしょうか。

工事の成果を信頼性をもって見積もることができない場合は、原価回収基準を適用して、発生した工事契約原価のうち、回収可能性が高い部分についてのみ収益を認識するそうです (IAS11.32)。
収益を認識しなければ、未成工事支出金(仕掛品、建設仮勘定のようなもの)が貸借対照表で膨らんでいくだけですが、利益なしベースで工事売上と工事原価を計算するんですね。でも、なぜ???

ということで、皆でスカイツリーを3年がかりで工事しました。
でもそもそも工事の進捗率といっても、どんな尺度で進捗率を決めるんでしょうね?
2年目で当初予想していた工事見積りが変更になったりして大騒ぎです。

(途中の細かい計算はともかく)スカイツリーができた!高さは634メートルには武蔵(むさし)の意味があった!

皆が理解してくれて満足顔。

やはり公認会計士・税理士以外の参加者や女性に参加していただくと、議論が沸きますね。
素朴な疑問がとても良い質問になります。いかに平易に会計の本質を教えることができるか、が問われます。

脱線も多くてホントに楽しかった!

どんなにIFRSに詳しいと思っていても、12人も集まれば、知らないことが必ず出てきて、またすぐにその疑問が解決されるから、とても勉強になります。

オープンな勉強会ですので、資格の有無に係わらず、会計に興味のある方は是非ご参加ください。